時代はどんどん変わってますね。
こないだ我が家にAmazonのエコーというスマートスピーカーが導入されて家電がスマート化されましたヽ(・ω・)/
「アレクサ、テレビを付けて」「アレクサ、今日の天気を教えて」「アレクサ、電気を消して」みたいに音声で操作できて便利です。
そんな中でふと数年後、十数年後ってこうなるのかなーって未来を勝手に予想してみました!
注意:一般家庭の一般人が何の根拠もなく個人的な願望も込めて書いています笑
あまり鵜呑みにしないようにお願いします🙂
また、「それぐらい知ってるよ!」っていうものもあると思います。カテゴリもバラバラです。遊びで書いてるので遊びで読んでください(´ω`)
目次で流し読み
キャッシュレス時代へ

キャッシュレス生活をして1年以上経ちました。
支払いはほとんどLINE payにしてから現金を出す手間が省けて、財布も分厚い長財布から小型の財布に変わってとてもストレスが減りやってよかったなと思います。
日本も2020年のオリンピックに向けてキャッシュレスを推奨していっています。
現金主義なのは悪いことばかりだけでなく良いことでもあると思っています。
それだけ現金を持ち歩いても安全ということだし、現金のやり取りの人間味とか。
カードのやりとりは記録が残るけど、現金のやりとりは記録が残らないのでそれはそれで良いこともありますね。
でもキャッシュレスはどんどん浸透していくと思います。
一人暮らしから複数人暮らしへ

昔は大家族が普通だったのはよく漫画とかテレビで目にします。
今は核家族や一人暮らしが多いですよね。
私が生まれた時はもう核家族という言葉がテレビでよく出ていて、祖父母も含めて家族大勢で暮らすという経験はしたことがありません。
でも、それが変わるんじゃないかと思っています。
それはまた昔みたいに大家族に戻るのではなくまた別の形に。
今はシェアハウスが流行っていますよね。
それがもっと多様化するというか“複数人”で家をシェアするのが普通になっていくのではないかなと思っています。
複数人っていうのは、言葉が見つからなかったからそう書いただけなのですが、シェアハウスのように赤の他人・仲の良い友達・兄弟姉妹・親子・親戚同士で暮らすというもの。
結婚ではないけど、血の繋がりのあるなしに関係なく仲の良い人同士がパートナーや家族としてひとつ屋根の下を共有するイメージ。
シェアハウスみたいに各部屋があったりルールがあったり面接があったりとかではなくて、日常的に気を遣わない仲の良い人と一緒に暮らすという形。
特定商取引法が変わる

特定商取引法はネットで物を売ることが浸透し出した頃にできた法律。
その頃は企業が物を売るのがほとんどの時代だったけど、今は個人が物や情報を売る時代。
特定商取引法は企業が物を売る前提で作られているので、個人が売る時にいろいろと不都合な部分があるんです。
例えば、住所や本名の公開。
これは消費者を守るために売る側の所在地や責任者や連絡先などを明記するという決まりがあります。
企業なら当然のように表記できますが、個人になると個人情報の公開になってかなりのリスク。
これにつまづく人は多く、私もその一人です。
そのためにバーチャルオフィスという住所貸出しサービスもありますが、本名や電話番号は表示する必要があるので根本的な解決になっていません。
特定商取引法は個人向けにも対応できるように数年後は変わると思います。
あと、個人が物を売る時に間に企業が入って企業が中継して個人情報を出さなくても良いような(メルカリとか)サービスももっと出てきそうです。
個人で活躍する人とそうでない人の二極化

フリーランスという働き方が増えてきています。
特に主婦の人が空いた時間に在宅で仕事をして収入を得るという人が多くなってきていますよね。
もっといえばYoutuberやブロガーもそうですね。
会社に所属せずに個人が活躍するというのはこれからももっと増えていくんだと思います。
その一方でまだ会社に所属する事だけが収入を得る方法だと思っている・個人が活躍できるというのは自分には関係ないと思っている人も大勢います。
この二極化はどんどん差が開いていくと思います。
私だけが思ってる事ではないですがその一つの区切りは2020年じゃないでしょうか。
2020年までに自分が何をするのか見つけて実行に移した人、それをやらなかった人で差が広がることになると思います。
色々な仕事がAIでできるようになる
AIがどうのっていうのはよくニュースでも見かけますが、これはその通りにどんどん広がっていくと思います。
AIを使う側の人に大きなメリットがあるからです。
コンビニやレジもAIで済ませられるし人がやらなくても良くなることが沢山あります。
逆にAIがもっと普及した頃にはあえて人がやる事自体に価値が生まれたりもするんじゃないかなと思います。
英語の勉強がいらなくなる

AIはどんどん発達しています。翻訳精度も年々かなり向上しています。
例えばGoogle翻訳は最初はデタラメな翻訳で笑いを呼ぶ事が多かったですが、その精度はかなり上がってきています。
ただ、英語の勉強がダメとかいらないとかではなくて、英語が好きな人や文化を学びたい人はどんどん勉強した方が良いと思います。
精度完璧になるのも来年すぐにでもの話ではなくて数年はかかると思うので、細かいニュアンスをふまえて話をするなら自分で英語が分かったほうがもちろん良いと思います。
勉強する時間はないけど海外で配信されている情報を読みたいとかそういう時は翻訳AIが役に立ちます。
ちなみに私は英語は中学生レベルも怪しいです( ;∀;)
本が音声で聞いて読めるようになる

いわゆる「オーディオブック」というものでこれ自体はかなり前からあります。
オーディオブックとは、本をナレーターが読み上げて文字を見なくても音声で聞いて本が読めるというもの。読むのが大変な本も音声でイヤホンで聞けるなら便利ですよね。
今は数がまだ少ないけどこの分野は将来的に伸びるんじゃないかなと思います。
テレビはネットが使えない人のものになる

もう既になりつつあるかもしれません。
我が家もテレビを見る機会が激減しました。好きな番組だけ見るか、部屋が静かだと不安になるのでBGMとして付けてるぐらいです。
ニュースはネットで見れるし、速報もTwitterが最速で便利です。
TV番組もお年寄りに受けるように作るようになったとTV関係の人が言っていたのをネットで見た事があります。
ネットが使えない年代や人がいるのでTVは無くならないと思いますが、今よりもっと見る人は減ると思います。
家事代行やベビーシッターが当たり前になる

家政婦というとお金持ちの人の家の話に聞こえるけど、どんどん一般家庭にも浸透していくと思う。
家政婦というよりは、家事代行という方が近いかも。
これもかなり前からそういうサービスは既にあって、ベビーシッターもだけど個人が空いてる時間に家に来てくれるというかなりラフな感じ。
個人のベビーシッターは既にマッチングサイトもあって、明日の2時間だけ子供を見ててほしい!といった要望を叶えてくれる。
夕飯宅配サービスが流行る

コープとかその他そういったサービスをしている企業があります。
忙しくてご飯を1から作るのが大変という人も多くてこういったサービスは家事代行と同じように流行っていくと思います。
まだまだ「手作りじゃないと罪悪感」「買うご飯なんてサボってる」という考え方に押されてるような気がしますが、合理的なものなので需要は伸びていくはず。(我が家も笑)
全体の精神年齢が上がる

自分の事が分からない、やりたい事が分からない、何を目指していいか分からない。
こういう言葉をよく耳にします。
私はどちらかというと自分のやりたい事を自分で開拓していくタイプだったのですが、たまに何がやりたいのか分からなくなる事があります。
道筋を作ってもらったり指示をもらわないと動けない的な。
でも、これからは自分で決断していったり自分でやりたい事を見つけていくことがよりよく生きるのに大事な事だと思います。
逆に今までが道筋が決められすぎてたんだと。
働き方や生き方が多様化していく流れがあるということは、若い世代が自分で自分の事を決断する機会が増えていくんだと思います。
すると子供っぽい人が減って、大人っぽくなるというか精神年齢が上がって会話の質や生き方の質が上がると思います。
いま大人になってる人は将来しんどくなるかもしれない。やはり2020年までにそういった決断力を付けていけるかががターニングポイントになりそうな気がします。
BIが導入される

いろいろ話題になっているBI(ベーシックインカム)。賛否両論あるけどこれは将来的に導入されると思います。
BI(ベーシックインカム)とは
国民の最低限度の生活を保障するため、国民一人一人に現金を給付するという政策構想。生存権保証のための現金給付政策は、生活保護や失業保険の一部扶助、医療扶助、子育て養育給付などのかたちですでに多くの国で実施されているが、ベーシックインカムでは、これら個別対策的な保証を一元化して、包括的な国民生活の最低限度の収入(ベーシック・インカム)を補償することを目的とする。
ちなみにBIに反対してる人はどういう人かというと、いま現在進行系で年金を貰ってる人たちらしい。
その人たちにとったらBIよりも年金の方が貰える金額が多いからBIだと損をするので反対してるとか。
他にも「働く意欲がなくなる」とか反対意見もあるみたい。
あとお金の支給ではなく衣食住の支給という方法も考えられてるそう。
導入の難易度がかなり高いけどメリットが多いと思ってるので早く導入してほしい…という願望を込めて笑
ますますSNSが個人の評価になる

前に企業就職でTwitterやFacebookを見るというのが話題になったけど今後はSNSが履歴書になっていくと思う。
日頃の書き込みで考え方や人柄が面接よりも素直に出てるから。
逆もまた然りで、受ける側が企業や中の人をSNSで見ることもできる。
プライベートまで見られるとちょっとあれだけど…
より合う企業やビジネスパートナーとマッチングしやすくなるのは大きなメリットがありますね。
会社に所属するという概念が変わる

今は1個の会社に就職してずっと務めあげるみたいな考えがあるけれども、それは自然になくなっていくと思います。
フリーランスが増えたり、会社もひとつではなくて合わなかったら辞めて次の会社いったり、新卒採用を重視しなくなったりも。
これは社員を大事にする良い会社が残って、社員は道具としてしか見ない悪い会社は無くなっていくっていう良い流れだと思います。
だからこそ、自分が「何がしたいか」「何をするのか」というのが重要になってくるのではないでしょうか。
ものを持たない暮らしが普通になる

「シンプルライフ」「ミニマリスト」という言葉が既に流行っています。
ものは最低限あればいい。シンプルに暮らすというのは私も最近導入していっています。
凄くいい生き方だと思います。
ただ、シンプルライフってシンプルというだけあって簡単そうに見えるけど、結構難しいです。
デザインでもそうだけど、ごちゃごちゃさせるのはめっちゃ簡単。楽だから。
シンプルにするって相当頭を使うんです。
これはどこに置く、使ったら片付ける、あれもこれも置かない、情報を整理するみたいな事をしないとできないので全員ができるわけではないです。
でも、シンプルな生活は憧れができるので目指す人は増えていくと思います。
まとめ

ここ数年は時代が止まってる感があります。
2010年が8年前なんて信じられません😱
スマホが出てから時代が動いていないような感覚は確かにあります。
でも、確実に時代は動いています。
中学生の頃(2003年頃)にPC一台でどこでも好きな場所で好きなように収入を得られるようにしたいと言っていました。
その当時は「そんなうまい話あるわけない」「そんな事できるわけない」「会社に就職せずにどうやって仕事するの?」と言われてしまっていました。
2009年ごろに私は「個人ブランドをやりたい」と会社の社長や周りに言っては「???」とぽかんっとされてしまいました。
でも気付いたら2018年、どちらも当たり前になりました。
ここ10年を振り返ると、音楽CDは売れなくなってYoutubeが流行り、シェアハウスが登場し、フリーランスが普通になり、家の中は家電がスマート化してAIが進化しています。
結婚しないのも普通になり、結婚する前に同棲が普通になり、夫婦別姓や事実婚も変わった事ではなくなりました。
目には見えないけど時代は確実に動いていて、その中で自分が何をやりたいのかを見つけていく事ができる人とできない人で差が開いていくのは間違いないと思います。