フリーランスになる前から何度も何度も「上手くいかない」って思う事がありました。
今も昔程ではないですがないわけではありません。
私は根拠のない自信でやりたい事があったら「まずは動く」タイプの人で、人よりは行動しては失敗の繰り返しをしているほうだと思います。
でも、上手くいく事のほうが少ないし(それでも動いてるから“小さな上手くいった”が1つ2つできている)、上手くいかなくて悔しい思いをしたり焦りが出たりする事はしょっちゅうです。
そんな中で「上手くいっていない時の自分」を見直してみて気付いた事があります。
1.SNSで人の投稿を見過ぎている
ネットは便利だけど時にメンタルをマイナスにもっていかれる時があります。
それは、SNSで人の投稿を見過ぎてしまった時です。
SNSで情報収集しようと思ってタイムラインを見ると、色んな人の色んな意見も一緒にぶわあーって入ってきてマイナスの感情が湧いてきやすくなる事があります。
- プラスな発言を見て焦りが湧いてくる
- 自分と違う考えの発言を見て凹んだり、自分は間違ってるのかと否定する
- 悪いニュースの話題に流されてしまう
- 誰かを叩いていたりマイナスな発言に引っ張られてしまう
便利であるのと同時に大きなマイナスも作ってしまうのがSNS。
ブログやコラム記事だとレベルの差はあれど、ある程度洗練された内容が多かったり1記事が長文だったりするのでこういったマイナスの感情は意外と湧きにくい。
発言の自由度が高く手軽であるSNSはリアルタイムな有益な情報とマイナスの発言が混在しているので、上手く使いこなすことが必要ですね。
2.手が動いていない
上手くいかない時は手が止まっていることが多い。
ちゃんと行動しているのに!と思っていても、動いているフリをして地に足が付いていなかったりします。
地に足を付けて動く方法は、私の場合はタスクをノートや紙に書き出す事です。
状況が把握できていないと動こうにも動けないのです。
- 今しなければいけないこと
- すぐにやりたいこと
- 今じゃなくてもいいけど、早めにやらなければいけないこと
- 今すぐはできないけど、おいおいやりたいこと
まずはざっくりとノートでも紙でもスマホでもいいので書き出します。
今の自分の立ち位置と状況を把握すると「次何をすれば良いのか」の計画を立てる事ができます。
これが私なりに辿り着いた「行動する」を落とし込んだ方法です。
タスクに落とし込めたらそれを細分化するのですがこの記事では割愛します。
あとはタスク通りに動くだけです。
3.動いていると忙しすぎて周りを見る暇がない
最後に気付いた事が、いい感じに気持ちも上向きになっていて行動している時って、忙しすぎて周りを見る暇がないということ。
逆にいえば、SNSを眺めてしまってる時、スマホでニュースアプリを眺めてしまってる時は上手くいかないんです。(私の場合は)
結果を出すくらい行動してる時って忙しすぎて、SNSもニュースアプリも見る暇がなくて世の中がどうなってるのかとか、SNSにいる人がどうしてるのか情報が入ってこないんです。
これは私の中で分かりやすくて確実な基準になっています。
自分の世界に入る
一言でまとめるならいかに多くの時間を「自分の世界に入るか」だと思います。
「没頭」「夢中」「のめり込む」という言い方もできるかも。
周りから見ると怖いですね笑
「努力してる」と見られるのもこういう時です。
自分の世界に入ると周りが見えなくなるので、周りに振り回されないんです。
もしかしたらこれは私だけかもしれませんが、ここ最近こうやって自分の世界に入って周りを見なくなると上手くいくんです。
akane(@akaneiro6376)