こんにちは、akane(@akaneiro6376)です。
今日はお昼の更新ヾ(o´∀`o)ノ♪

3coinsでなかなかいい感じの棚をゲット!(もちろん324円)
こういう小さいサイズがテーブルのディスプレイとしてすごくピッタリで見た瞬間即購入。
私はずっとネットショップでWebデザイン・商品デザイン・マーケティング・受発注・お客さま対応として働いていて、
今も自分でネットショップを開いて自分でデザインしたものを売ることを始めたのだけど、やっぱ会社でやるのと自分で立ち上げたお店をやるのとで学ぶことが全然違う。
やってる事は同じだけど1から自分でやるとやっぱり見る視点って変わってくるのね。
ネットショップじゃなくても、例えば就職の面接だったりサービス業でもそうだし、何か物やサービスを売ったり自分を売ったりするときって、
[fontsize class=’l’]私は絵が書けます! [/fontsize]
[fontsize class=’l’]私はプログラムができます! [/fontsize]
[fontsize class=’l’]私は野球が得意です! [/fontsize]
とかしか言わないのよ。
私もそれしか言ってこなかった気がする笑
でももうひとこえ先にいけるよね。
お客さんやクライアントからしたら、
[fontsize class=’l’]あなたが何ができるかも参考になるけど、あなたに注文することで私にはどんなメリットがあるの?( ˙-˙ )[/fontsize]
が知りたいのよ。
でもお客さんは直接「あなたに注文すると私にはどんなメリットがあるの?」って聞いてこない。
こっちからしれっとさり気なく伝えられたら良いのですよ。
似たようなもので「ベネフィット」っていう言葉ある。ベネフィットは、「この商品を買うこと(使うこと)でその人が得られるメリット」ということ。
例えば、車のCMはベネフィットがすごく使われてる。
車のCM、特にファミリーカーだったら家族で一緒にドライブしてる様子の映像とかが多い。
車のサイズとか燃費とかのスペックも大事なのだけど、それよりもこの車に乗ることで家族と楽しくわいわいお出かけできて、買い物も快適になって、日常がわくわくする!っていう風景を見せることのほうが心に響く。
お客さんがワクワクするのは、やはり得られるメリットによって自分がこの商品を使うことで日常が楽しくなる体験がイメージできたとき。
得られるメリットだけじゃなくて、そのメリットで自分に起こるワクワクな感情までイメージさせることができたら最高。
良くも悪くも、人は損得を基準に行動することが多い。
しかも資本主義社会だからなおさら。
ちょっと捻くれた言い方すると「あなたが何ができようが私には関係なくて、私にはどんなメリットがあるのか」が重要。
もちろん何ができるかをアピールするのも大事だけど、それによって相手にどんなメリットがあるのかを表現するのはもっと大事。しかもしれっとさり気なく。
ちなみに、恋愛や結婚でもそうなのかな?と考えてみたけど、確かに現実は容姿とか年収とか気にする人もいるけど、人間として本来は損得で行動しないのが良いんだよね。
損得を基準にしないっていう人はおそらく少数。ほとんどの人が損得で動いてる。
しかも損得を基準にしない人間らしく行動してると、たぶん損ばかりする。
よくよく考えたら世の中が損得で動いてるって怖いね。
話しは逸れたけど、自分が今正しいと思ってる事は疑って視点を変えてみたいね。
では!