
TwitterとかFacebookとかinstagramとかブログもそうだけど、ネットがあることで配信できる場所が沢山ある。
その中で良い事とか凄い事とか書かなきゃってなっちゃったり、日記みたいな内容は役に立たないとかっていう風潮みたいなのがあるのだけど、私は凄い事は書かなくていいし日記的な内容は全然有りだと思う。
例えば私はネットショップ運営のお仕事をしていたけど、日記的なツイートとかって凄い市場調査的なので役に立つのよ。
お客さんが「これ買った!」っていう商品を買ったツイートしてたら、どう思ってるのか本心が分かるのが良いんよね。
お客様の声ってちょっと気を遣って良いように書いてくれたりとか、とことん批判するかっていうパターンが多くて「本当に思ってること」って中々お店からのアプローチでは聞き出しにくかったりする。
でも日常的なつぶやきの中では、正直で本心が書かれるからお店側も何を改善したらいいかとかが考えやすい。
実際にお店はこうやってエゴサーチしてたりする。(もちろん全てではないけど)
お店という立場じゃなくても、何気ない日記な内容のツイートや投稿って一見役に立ってなさそうでも、配信することに意味があると思うの。
「おはよう」とか「今日はカフェに行った」とかそんな投稿でも、結構面白い。
人がいる感もあるのもあるし、人がカフェに行ったのを見て私も行こうかなって思ったり、なるほどこういう考えしてる人もいるのかって思ったり、一見日記投稿でも配信することで誰かの目にとまってたりする。
それにやっぱ人が何やってるかって見たいw
買ったものとか食べ物の写真とか見てて楽しい。
変な話し、愚痴とかも配信としては有りだと思う。
愚痴というか、会社でこういうことがあった、コンビニにいったらこんな出来事に遭遇したとか、ストーリーや背景も一緒についてると世の中にはそんな出来事もあるのかって読み物として楽しい。
文字だけじゃなくて、写真とか絵とか音声とか動画も配信。
なんでもないような事でも、配信することで誰かの目にとまって実は遠回しに役に立ったりすることもあるんだよね。
そう思ったら、ちょっとした事でも配信する楽しさっていうのが分かる気がする。