エッセイ

決めるのはいつだって自分

決めるのはいつだって自分
決めるのはいつだって自分

小さい頃から、「お母さんの言うことを聞く」「先生の言うことを聞く」と育てられてきてる世の中。

でも社会人に急に投げ出されると、自分で全部決めていかないといけない。

だけど小さい頃から自分で決める事に慣れていないから、考える事が面倒になったり、言われた事をやるのが楽だと思ってしまう。

誰かが「これいいよ!」って言うと自分で考えずに流されるままにやってしまう。

テレビや雑誌で「今年はこれが流行る!」って言われると、言われるがままに揃えていく。

そして自分で考えるのを辞めちゃった人たちは、個性と輝きを失っていく。

流行も仕事も、全部決めるのはいつだって自分。

逆に言えば、自分で決めることができる。

「この流行の洋服は自分には合っていない」
と思ったらそれでいい。「合っている」と思ったらその洋服を買えばいい。

小さい頃がから自分で決める事に慣れていないから、自分で決めるというのは最初は大変かもしれない。

すごく頭を使うし、責任は全部自分だからものすごく体力を使う。

でも、自分で責任を持てるって喜ばしいこと。

「責任」って言葉だけだと重たいけれど、私が思う「責任」というのはそういう押し付けられるものじゃなくて、「自分で決めれる権利がある」というプラスのもの。

将来の進路も、仕事も、趣味も、恋愛も、友達も、自分で決めることができる。

誰かの意見に振り回される必要はないし、親や先生から何を言われても自分で決めれる。

今からの時代は「自分で決める力」って絶対必要だと思う。

決めるのはいつだって自分。

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ABOUT ME
akane
フリーランスWebデザイナー・ブロガー・ママ。兵庫県在住。 ライフスタイル・シンプルでゆるい暮らしを目指し中。