iPhoneでもっと上手く写真を撮りたい!
どうやったらiPhoneで写真が上手く撮れるか、私がやってることをまとめます☆
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対象物ははみ出すくらいどーんっと思い切って大きく!
よく見る写真は↑こんな感じ。
撮影したいものを遠くから撮ると、悪いわけではないですがもったいない!!
↓こんな感じでどーーーんっと思い切ってアップにしましょう。
△どうですか?ダイナミックに見えませんか?
結構、遠慮がちに撮影しちゃう人が多いんですが、基本は対象物は画面で一番大きく撮るのがいいです。
画面からはみ出すくらいに撮ってみましょう♪
この例のように、ケーキを2つ撮りたくなるのですが主役は1人のほうが簡単に綺麗にとれます。
撮影対象は、真ん中ではなく画面のはしっこに置く
△画面の真ん中ではなく左下に対象物を置きました
撮影の対象は主役なので、どうしても真ん中に置いてしまいがちですが、実は画面の端っこ(右上、右下、左上、左下、左端、右端)に置くとより引き立ちます。
もちろん、撮る目的によっては真ん中に置くこともあるのですが、TwitterやFacebookにアップするような日記的なものであれば、画面の端っこに置くことで躍動感がでます。
△赤レンガ倉庫も端っこに置くと雰囲気が出ます
そして、ちょっと対象物をちょっと斜めにするのもポイント♪
端っこに置くと、余白に文字を入れることもできます。
スクエアで撮影する
これ、最近私のおすすめなのですが、縦長・横長よりもスクエアで撮影するのも有りです!
スクエアとは、正方形のことです。
これは私の感覚になりますが、正方形のほうが撮影しやすいです。
範囲が狭いので基本何も撮っても良く見えやすいのと、正方形というだけでお洒落なイメージがアップします。
(やはり形は重要なのか?)
あと、SNSにアップするときに正方形はとてもバランスが良くて見やすかったりもします。
instagramなんかは正方形ですよね。
△iPhoneで撮影するときにスクエアモードにすると正方形で撮影できます。
食べ物の写真は彩度を上げて鮮やかにすると美味しそうに見える!
最近はアプリでフィルターが沢山ありますよね。
ついついフィルターを付けたくなりますが、食べ物の写真に青いフィルターをかけてるのをよく見ます。
食べ物の写真に青いフィルターはあまりおすすめではありません。
↑の画像にある通り、Aの彩度を下げると緑の葉物のフレッシュ感が低くなります。
Bの青の色合いを増やすと、なんか食欲無くなりそうになります。
元々、自然界に青色は存在しないのでまずそうに見えてしまいます。
Cの彩度を上げて、ちょっと赤みを入れてあげると他の加工と比べて美味しそう度がアップしています。
比較して分かる通り食べ物の写真は、彩度を上げて鮮やかにすると美味しそうに見えます!
必要に応じて赤系を足してもOK!
iPhoneで撮影するときに背景をぼかすワザ
△加工なしで背景をぼかしてます
背景をぼかすのは一眼レフにしかできないと思ってませんか?
実はiPhoneでも↑の写真のように加工なしで背景をぼかして撮影ができます。
対象物をカメラの近くに、背景にしたいものを遠くにすると背景がぼかせます。
逆に、背景にピントを合わせて対象物をぼかすという洒落たこともできます。笑
背景にもこだわってみよう!
背景は重要な脇役です。
脇役がいるから主役が引き立つのです。
背景に入れるものでも写真の印象が変わるので、こだわってみましょう♪
こだわると言ってもとっても簡単!

この写真で例えてみます。
インスタに投稿したのですが、あえてテキストも一緒にスクショ撮ってみました。
この写真はケーキを食べたよってことが言いたいのですが、それに“友達と”を入れたかったのです。
なので背景に友達が注文したものを入れています。
ケーキ単品よりも、友達が頼んだものも背景に入れると友達と一緒感が表現できます。
あと、お洒落なカフェだったので、あえてケーキを下に下げて左上にテーブルの素材を写しています。
このお店の木のテーブルとケーキがとても合っていたので余白として写しました。
△背景に横浜の夜景。同じコーヒーカップでも背景に夜景が入るとイメージががらりと変わります。
ポイントは、コーヒーカップが主役なので一番大きいのはコーヒーカップで、背景の夜景はぼかして主役を引き立てています。
△アクセサリーの写真をアップするときも、背景にモコモコのクッションを敷くだけで雰囲気が変わります。
モコモコクッションは100均にもあるので1つ買っておくと便利です♪
まとめ
いかがでしたか?
iPhoneでの写真撮影もちょっとした工夫次第で良い写真が撮れます!
楽しんで撮影することで、TwitterやFacebookやinstagramなどのSNSにアップするのも楽しくなりますね:)