こんにちは!Akane(@akaneiro6376)です。
妊娠してから色々身体の事について気を遣うようになって、iPhoneの「ヘルスケア」というアプリを使うようになりました。
メディカルIDとは?
メディカルIDとは、iPhoneの標準アプリ「ヘルスケア」の中にある機能の一つです。


こんな感じに、iPhoneの持ち主の本名・生年月日や血液型といった身体の事に関する情報を記載しておく機能です。
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【メディカルIDに登録できる情報(iOS11)】
- 名前(本名)
- 生年月日
- 年齢
- 持病の情報
- 医療メモ
- 使用中の薬
- 血液型
- 体重
- 身長
- 緊急連絡先
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メディカルIDが役に立つ場面
どういう時にメディカルIDが役に立つかというと、
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- 外出中に突然倒れた時
- 交通事故等で意識を失ってしまった時
- 体調が悪くなって自分で行動が困難になった時
- その他自分で行動が困難な状況になった時
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など、緊急時の時に周りの人がこのメディカルIDを見る事で緊急連絡先に連絡することができたり、輸血が必要になった場合は血液型がすぐに分かったり、本名が分かると対応もしやすいですよね。
私みたいな妊婦さんも、「今妊娠している事」「かかっている産婦人科の名前」を記入しておくと万が一の時に情報が早く周りの人に伝わります。
[voice icon=”https://akaneiro.me/img/prof10.jpg” name=”akane” type=”l”]遠出をする時は母子手帳を持ち歩いてますが、近所を歩く時や買い物行く時は持ち歩かない場合も多いのでこのメディカルIDを登録しておくと安心。[/voice]
実際にこんな画面があったとTwitterでも話題になっていました。
オフ会とかで倒れられた時本名とか緊急連絡先わからん!ってやつ、
iPhoneにはメディカルIDっていう機能で、
ロック画面の緊急→メディカルID
を押すと
緊急時の本人情報と連絡先などがみられるよ設定は「ヘルスケア」ってアプリからできるよ
友達でも緊急連絡先等わからんし設定しとくといいよね pic.twitter.com/h6Q7sKvRu7
— みつ。は主腐友が欲しい (@mi2maru) 2017年11月8日
確かに、オフ会とか本名を知らない人同士で集まってる時に倒れてしまった時はメディカルIDを登録しておくと良さそうですね。
メディカルIDを登録する場所
メディカルIDはiPhoneに標準で入っているヘルスケアアプリに「メディカルID」という項目があります。

ここから自分の情報を入力すればOK!
緊急時に他人のメディカルIDを確認する方法

メディカルIDを他人が確認するには、
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- ロック画面のパスコード入力画面の左下にある緊急をタップ
- 緊急画面になり、左下に*メディカルIDが出てくる
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この手順で他人がパスワードが分からなくてもメディカルIDを確認することができます。
まだまだ認知度は低いメディカルID
いくら便利な機能でも、このメディカルIDの認知度はかなり低いです。
私もヘルスケアアプリを触るようになって気付いたし、そもそもiPhoneを持ってない人は知らないと思います。
緊急時に「あ!メディカルIDを見れば情報が分かるかも!」ってなるのには認知度的に中々難しそう…
でも自分だけでも知っておくってだけで、万が一自分がそういう場面に遭遇した時に役に立つかもしれないですね。